一般カラーアトラス 第3章
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–83–症例65扁平上皮癌(肺扁平上皮癌)3–7 体腔液材料:胸水 年齢・性別:70歳代・男性 臨床経過:肺扁平上皮癌術後図1 Cellprep® Pap  x400図2 従来法 Pap  x400図3 Cellprep® p40  x200図4 Cellprep® TTF-1  x200図5 従来法(気管支擦過)Pap  ×400 大小不同のあるやや大型の細胞の集塊が散在性に出現している。細胞間結合はやや疎だが、核は偏在傾向にあり、核小体も明瞭である。 肺癌(扁平上皮癌)の既往歴があり免疫細胞染色を施行。p40(+)、TTF-1(-)となり、肺癌による胸水貯留とした。 肺癌は末梢型扁平上皮癌であり、配列より推定可能だが、個々の細胞は形態からは腺癌との鑑別が必要となる。

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